「工房からの風から」展に向けて

伊勢丹新宿店で開催予定の
「工房からの風から」展まで、
あと少し。
発送も済み、一呼吸置ける状態に
なりました。


↑すず竹で縁巻きをした手提げかご。

今年は、縁巻きをすず竹と籐の
2パターン準備。
縁巻きをすず竹に替えたところ、
籐巻きの三倍くらい時間がかかり、
忍耐の毎日でした(笑)


↑左側はすず竹巻き、右側は籐巻き。

昔、編まれていた模様の復刻版です。
通常、材料作りが工程の7割くらいを
占めていますが、この模様は編む作業
にも、とても時間がかかりました。
模様の部分が、中間に自然な膨らみを
もたらし、優しい印象になりました。



今年は、リズミカルに縁を巻けるように
なった楕円ざる。
真竹で作った枠も、キレイに仕上がり
ました。

たくさんの方にご覧いただけます
ように。
どうぞよろしくお願いいたします。

「てくり25号 クラフターズ」

まちの編集室さんが発行している
リトルプレス、
「てくり25号 クラフターズ」で
ご紹介していただきました。
長年、岩手の皆さんに愛され続けている
「てくり」シリーズに掲載していただき
とても光栄です。



↑先日、献本と供にステキな写真も
 送って下さいました。
 我が家の家宝が、また一つ増えて
 嬉しいです!

撮影当日は、18歳になる
人見知りの猫が、ライターさんの
側を離れず、誌面でも主役を
飾っております(笑)

発売を記念したトークショーや
イベントが東京・下北沢B&Bさんで、
開催されるそうです。
まちの編集室さんのHPもぜひ、
ご覧下さい!


記憶の中で

材料作りを習い始めた頃、
なかなか上手くいかず、頭を抱えて
いると、名人の一人が
「これと同じ厚さのモノを家で何度も作ってごらん」
と言い、極限まで薄く削ぎ落とされた
材料を手渡してくれました。



↑そんなことを思いだしながら、
 こちらを制作。
何になるかは、伊勢丹新宿展までの
お楽しみです(笑)



連日の雪かきで、筋肉痛の日々ですが
採った竹を保存できるので、
恵の雪でもあります。
特に硬い竹は、雪が溶ける頃に
ちょうどいい硬さになります。

材料作りのヒントを教えて下さった
名人は、
「良いモノを作ることは、苦しいよ」
とも仰っていました。
その意味も、最近良くわかるように。

懐かしい記憶を辿りながら、
少しでも多く、
良い商品を作り続けたいと、
想う毎日です。

2018年に向けて

今年も、佳きご縁をいただきまして
様々な場所で、商品を販売させて
いただきました。
まだまだ未熟で、至らない点も多い中、
温かく支えて下さった皆さまに、
心より感謝申し上げます。



来年、最初の展示会は、3/21から
伊勢丹新宿店で開催される
グループ展となります。
詳細は、後ほどご連絡いたします。

皆々さまにとって、素晴らしい一年で
ありますように。
来年も、どうぞよろしくお願いします。



追記 :
  先日、秋田県立博物館で開催中の
  編組品の企画展へ。
  驚いたのは、昔の技術力の高さと
  既に作り手が途絶えてしまった
  地域の多さでした。
  館内は、無料で撮影可でしたので
  ぜひ、たくさんの方に
  ご覧いただきたいと思います。

  3月には、いつもお世話になって
  おります「カゴアミドリ」さんと
  秋田の名工、中川原さんの
  トークイベントもあるそうです。
  ぜひ、お出かけ下さい。
 

JAPAN HOUSE / London

Los Angelesに次いで、Londonに
開設する「JAPAN HOUSE」内でも、
商品をお取り扱いいただけることに
なりました。



外務省が海外へ向けて、
広く日本文化や情報を
発信するために開設した
「JAPAN HOUSE」。
Londonへは、手提げかごも
お送りしました。



お客様からの声を大切にしながら
販売していただけるそうです。
「JAPAN HOUSE」を訪れる皆さまに
喜んでいただけますように。

そして現在、海外で搬入のために
奮闘して下さっている担当のSさん、
お世話になりました関係者の皆さまに
心より感謝申し上げます。

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